ノリコ=ポーロの西方見聞録

勉強できない、英語しゃべれない、でも広い世界へ飛び出したい!との思いから、添乗員となり世界中アチコチ飛び回り、様々な人たちとの出会いや交流、旅のドタバタ劇などをご紹介していきます。このブログは、星野管工(株)発行のホシカン通信に掲載しているコラムのバックナンバーです。

ロンドン♪ロンドン♪ PART2

ロンドン観光とミュージカル観劇に繰り出した私達。

数々の有名な作品、オペラ座の怪人、キャッツ、
レ・ミゼラブル、マンマ・ミーア、
その他多くの作品の中から、
友人がミュージカル初心者の私の為に楽しめるような作品を
選んでくれたのです。

 

その作品は「Rockey Holler Show!」(ロッキー・ホラー・ショー)。

 

コメディのような、歌あり、
笑いありのとってもリズム感の良い楽しい作品で、
厳選してくれた友人に感謝です。

 

何より劇場に行ってまず驚いたのが、
観客の人々がその劇中の人物と同じファッション、
メイクでノリノリで来ていたことです。

 

一世を風靡したレイザーラモンHG
パラパラ漫画でブレイクした鉄拳、
世紀末のデーモン閣下
といったハードレザーのぴっちり黒衣装にカラフルな髪型。

 

所謂パンクファッションの人たちが
たーくさん見に来ていたのも印象深かったです。

 

さて、ここで少々ロンドンのお勧めな場所をご案内したいと思います。

 

ロンドンの街の中心地と言えば、
ピカデリー・サーカス
トラファルガー・スクエア。

 

その界隈のリージェント・ストリート、
オックスフォード・ストリート等には
高級ブティックが立ち並びます。

 

貧乏学生には近寄りがたいエリアで、
勇気を出してハロッズでウィンドウショッピングをするぐらいでした。

 

ちょっと中心地からは外れますが、
「コベント・ガーデン」と言うショッピングモールもオススメ。

 

沢山のかわいいグッズがお手頃なお値段な上、
気軽な飲食店も充実。

 

日曜日には大道芸や小さなコンサートも行われていて
ロンドンの雰囲気を満喫できます。

 

また、ロンドン名物の青空市場
「カムデン・タウン」もオススメ。

 

いわゆる蚤の市で、
不思議な物や素敵なアンティークが売られているだけでなく、
パンクファッションの人達がいたりして、
人も、品物も、とってもユニーク。

 

お時間がある方は、足を延ばしてみても楽しいかもしれませんね!