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ノリコ=ポーロの西方見聞録

勉強できない、英語しゃべれない、でも広い世界へ飛び出したい!との思いから、添乗員となり世界中アチコチ飛び回り、様々な人たちとの出会いや交流、旅のドタバタ劇などをご紹介していきます。このブログは、星野管工(株)発行のホシカン通信に掲載しているコラムのバックナンバーです。

イギリス遊学 総括

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20歳で短大を卒業し、英語の成績もいまいちだった私ですが、このイギリス滞在中に得た経験はどんな宝物にも代えがたい貴重なものになりました。

不安で寂しい時もありましたが、私の事を誰も知らない土地に行き、少しずつ知り合い、友人が出来て行き、英語も聞き取れるようになって行く楽しさは、本当に格別な気持ちで毎日がわくわくしていました。

このイギリス遊学中に出会った海外の友人たちに会いたい!と言う思いから私の今後の人生が決まって行くことになるのですが、それは幼少期からの夢とも重なり、日本に帰国してから、私は旅行会社の添乗員(ツアーコンダクター)を目指して、奮闘するのでした。

来月号からは、新米添乗員の奮闘記をお送り致します。

‘90年4月〜‘91年3月にかけて一年間に渡るイギリス遊学でしたが、この年は『湾岸戦争』が勃発した大変な年でもありました。テレビ中継で観た戦争の様子は、まるで映画のワンシーンのように衝撃的であった事を覚えています。

同じ語学学校にはアラブ諸国からも何人かが留学に来ていて、サウジアラビアカタール、そしてクウェートの友達もいました。

イギリスではみんな仲が良く、とてもいい仲間でした。

さすがにクウェートから来ていたベトが自分の国がイラクに侵攻された時には、みんなで心配してベトを気遣っていました。緊急帰国した彼は、今どうしているのだろう?と時々思い出します。

あれから25年が過ぎたのに、現在の世界情勢は、ますます酷くなる一方で尋常ではない状態となり、毎日悲しいニュースが絶えませんが、国や言葉、宗教は異なっても、私達は同じ人間であるという事、一日も早く平和な世の中になって欲しいと切に願います。

あまりにも人間たちが利己的で私利私欲ばかりを追求していると、旧約聖書にあるようにまた神様の逆鱗に触れて、大洪水が起こりノアの方舟のような状況になってしまうかもしれませんね。

人類皆兄弟。一日も早く世界平和が訪れますように・・・。