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ノリコ=ポーロの西方見聞録

勉強できない、英語しゃべれない、でも広い世界へ飛び出したい!との思いから、添乗員となり世界中アチコチ飛び回り、様々な人たちとの出会いや交流、旅のドタバタ劇などをご紹介していきます。このブログは、星野管工(株)発行のホシカン通信に掲載しているコラムのバックナンバーです。

ツアコンの登竜門 立山黒部アルペンルート

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 新人ツアコン時代のツアーの中でも一番思い出深いコースは「立山・黒部アルペンルート」です。通常のバスツアーは、バスガイドさんが同乗しているので、車内案内等は丸ごとお任せ。私達添乗員が案内するのは行程、日程の案内だけなのですが、バスを降りてからの案内は我々の任務。ここからがとても複雑で、かなり難易度が高いコース。本当に新人の添乗員泣かせのコースでした。

 

 皆さんもご存じの方は多いとは思いますが、このアルペンルートとは長野県側と富山県側を結ぶ立山黒部ダムを通過するコースです。

 

 観光バスは、長野県側の扇沢で下車してから添乗員が一人で30~40人のお客様を誘導して、トロリーバス~ケーブルカー~ロープウェイ等を乗り継いで、半日ほど時間をかけて通るコースです。

 

 団体旅行の場合は、すべての乗り物に予約時間が入った団体チケットを私が一人で管理し持っているので、乗車時間を常に確認しながら、お客様に自由行動の時間を案内するのですが、真夏のハイシーズンには団体客でごった返していて、お客様が迷子にでもなったら、探すのがほぼ不可能なくらいの混雑。

 

 そんなわけでしたから、本当に自分の担当している団体客から迷子が出ないようにあらゆることに集中して、ご案内していました。

 

 因みに30回位行きましたが一度も迷子は出さずに、いつの間にかアルペンルートのベテランになっていました。

 

 アルペンルートは、4月~11月中旬の間に開通しますが、ベストシーズンは3回あります。

 

 まずは、なんといっても4月の開通してすぐの雪の大谷ウォークの時期、そして9月下旬から10月にかけての紅葉シーズンで標高差があるために紅葉が楽しめる期間が長いのです。そして、7月~8月にかけての夏の涼しい時期に行くのもおすすめです。

 

 6月中旬から10月半ばまでに行われる、黒部ダムの観光放水も、迫力があって、お勧めです!