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ノリコ=ポーロの西方見聞録

勉強できない、英語しゃべれない、でも広い世界へ飛び出したい!との思いから、添乗員となり世界中アチコチ飛び回り、様々な人たちとの出会いや交流、旅のドタバタ劇などをご紹介していきます。このブログは、星野管工(株)発行のホシカン通信に掲載しているコラムのバックナンバーです。

ノイシュバインシュタイン城をより楽しむ方法

 次の目的地は、ロマンチック街道のハイライトであるノイシュバインシュタイン城。

 日本語に訳すと「新白鳥城」となるこのお城はミュンヘンを中心とするドイツ南部のバイエルン地方を治めていた、ルードヴィッヒ2世によって建てられた山上にある白い綺麗なお城です。

 

 

 貸し切りバスでフュッセンからホーエンシュヴァンガウという町まで行き、町の中心広場でバスを降りて、お城まで向かいます。徒歩で20分位で行くことが出来るのですが、上り坂なので結構大変。馬車がお城まであるので、今回は行きだけ奮発して馬車で行きました。

 

 お城の正面に着くとまるで中世にタイムスリップしたような錯覚に陥るくらい見事なお城です。中に入ってみると、なんと20年以上前でしたが、その当時既にテープレコーダーでの6か国語の案内が有り、私たちにとっては大変ありがたいシステムでした。各部屋をテープの案内に沿って見学することが出来るので、私たちツアコンもお客様と一緒に部屋を回って、少しだけゆっくり出来るのでした。

 

 ちなみにお勧めは、お城の裏側へ歩いて15分位の所にあるマリエン橋という吊り橋から眺めるノイシュバンシュタイン城の景色。まさに絶景です!晴れていたら、パンフレットのようなお城の全景を望むことが出来ますので、お時間があれば行ってみてください。ただし、冬の間は雪が降って、道が滑りやすくなっている場合もあるので、くれぐれも気を付けて下さいね。

 

 また、映画「神々の黄昏」(イタリアの名匠ルキノ=ヴィスコンティ監督1972年製作)を鑑賞してからこのお城に行くと気分がさらに盛り上がります。この映画は19世紀のバイエルン地方国王ルードヴィッヒ2世の生涯を描いたもので、『美貌の青年王』として戴冠した時から、王位を追われて謎の死を遂げるまでを描ききった大作として知られていますが、このルードヴィッヒ2世ゆかりの地としても有名なのがこのノイシュバンシュタイン城なのです。